きのうの続きですよー^^
もうひとつ凄いと思ったのが
ブドリがネリをさらった男(コトリ)を見つけ
追いかけていく幻想シーンがありましたが、
その風景が日本的で、感想を書いていた人によると
浅草の十二階に登る赤い鳥居が続く「凌雲閣」?というものだそうですが
そんな背景の中をブドリが駆け上って行くシーンはすごい映像でした。
中には、「原作にない無駄なシーン」と切り捨てていた方もいましたが、
この幻想シーンは見る価値はあったと思います。
それと、ネリを連れ去った謎の男が、
「絶対山猫がモデルでしょ!しかも模様はキジトラでしょ!」
て感じのイケメンコトリ^^
ああー
ミイ君が悪役になってるーー^^;;;
というわけで思わず遊んだ写真がコレ。
はははははっ^0^
コトリは紫色のマントを羽織り
かなり重要な役回りになってました。
こちらも原作ではネリをさらったきり登場しなかったのに
かなり印象に残る扱いとなってました。
ブドリの夢なのか幻想なのか、
「裁判でコトリ裁判官にブドリが裁かれる」シーンの中で、
「どんぐりと山猫(宮沢賢治)」の別当が鞭をシューッピシャッ!!とするのを
連想するところがありした。
こんなところに大好きな(どんぐりと山猫)が~^^と、
うれしくなりました。
もうひとつ、原作にはなかったけど
まだ家族みんなが平和な頃、
森の学校の授業で先生が「雨ニモマケズ」を朗読したんです。
これが、ブドリが火山局に残る決心をするシーンの中で、
回想シーンとして再びでてきます。
ー前文略ー
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハ
ナリタイ
。
。
。
ラストは感動で泣くかもーと思ってたのが
期待を裏切るまさかのいきなり終了だったので
ラストで泣けなかったけど(笑)
この「雨ニモマケズ」が。
(゜д゜)
2回も。
(>д<)
原作にはなかった
「雨ニモマケズ」で泣けるとは・・・。
^^;
「グスコーブドリの伝記」
人によっては全然ダメかもしれないけど
私はブドリたちがかわいい猫になって
素晴らしい映像が見れただけでもうれしかったですよ。^^
小栗旬クンのブドリ、
旬クンの顔が出てきたらどうしようと思ったけど
なんの違和感もなくとてもよかったです。
^^
ところで、
実を言うと
一番感動したのが
まさかの
コレ。
映画の告知ポスターです。^^;;;
この
「ボクにも、できることがきっとある。」
かっ、かんどー!!(涙)
人の役にたちたくてもたってないような人間に
生きる勇気を与える言葉。
「ボクにも、できることがきっとある。」
この言葉を胸に生きていこうと思います。(大げさ)
それでは最後に
出番の少なかったミイ君が
自分も出たいというので
出してあげましょう^^
悪役にされたのがご不満のようです。
なかなか善良な市民顔をしています。笑
では、
おまけのもう一枚。
遊んでしまいました。
長々と書いてしまって、すみません。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
うわ?、わっるそ?な猫!
へへへっ
百面相~