映画鑑賞(3)♪

きのうの続きですよー^^

もうひとつ凄いと思ったのが

ブドリがネリをさらった男(コトリ)を見つけ

追いかけていく幻想シーンがありましたが、

その風景が日本的で、感想を書いていた人によると

浅草の十二階に登る赤い鳥居が続く「凌雲閣」?というものだそうですが

そんな背景の中をブドリが駆け上って行くシーンはすごい映像でした。

中には、「原作にない無駄なシーン」と切り捨てていた方もいましたが、

この幻想シーンは見る価値はあったと思います。

それと、ネリを連れ去った謎の男が、

「絶対山猫がモデルでしょ!しかも模様はキジトラでしょ!」

て感じのイケメンコトリ^^

 

ああー

ミイ君が悪役になってるーー^^;;;

というわけで思わず遊んだ写真がコレ。

はははははっ^0^

コトリは紫色のマントを羽織り

かなり重要な役回りになってました。

こちらも原作ではネリをさらったきり登場しなかったのに

かなり印象に残る扱いとなってました。

ブドリの夢なのか幻想なのか、

「裁判でコトリ裁判官にブドリが裁かれる」シーンの中で、

「どんぐりと山猫(宮沢賢治)」の別当が鞭をシューッピシャッ!!とするのを

連想するところがありした。

こんなところに大好きな(どんぐりと山猫)が~^^と、

うれしくなりました。

もうひとつ、原作にはなかったけど

まだ家族みんなが平和な頃、

森の学校の授業で先生が「雨ニモマケズ」を朗読したんです。

これが、ブドリが火山局に残る決心をするシーンの中で、

回想シーンとして再びでてきます。

ー前文略ー

ヒデリノトキハナミダヲナガシ

サムサノナツハオロオロアルキ

ミンナニデクノボートヨバレ

ホメラレモセズ

クニモサレズ

サウイフモノニ

ワタシハ

ナリタイ

ラストは感動で泣くかもーと思ってたのが

期待を裏切るまさかのいきなり終了だったので

ラストで泣けなかったけど(笑)

 

この「雨ニモマケズ」が。

(゜д゜)

2回も。

(>д<)

原作にはなかった

「雨ニモマケズ」で泣けるとは・・・。

^^;

「グスコーブドリの伝記」

人によっては全然ダメかもしれないけど

私はブドリたちがかわいい猫になって

素晴らしい映像が見れただけでもうれしかったですよ。^^

小栗旬クンのブドリ、

旬クンの顔が出てきたらどうしようと思ったけど

なんの違和感もなくとてもよかったです。

^^

ところで、

実を言うと

一番感動したのが

まさかの

コレ。

す、すみません。

映画の告知ポスターです。^^;;;

この

「ボクにも、できることがきっとある。」

かっ、かんどー!!(涙)

人の役にたちたくてもたってないような人間に

生きる勇気を与える言葉。

「ボクにも、できることがきっとある。」

この言葉を胸に生きていこうと思います。(大げさ)

それでは最後に

出番の少なかったミイ君が

自分も出たいというので

出してあげましょう^^

プププ

悪役にされたのがご不満のようです。

なかなか善良な市民顔をしています。笑

では、

おまけのもう一枚。

ミイ君にも裏の顔があったようです。笑

遊んでしまいました。

長々と書いてしまって、すみません。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

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映画鑑賞(3)♪ への2件のフィードバック

  1. おかちゃん のコメント:

    うわ?、わっるそ?な猫! :evilgrin:

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