映画鑑賞(2)♪

昨日は思いがけず劇場の座席の一件だけで

話が終わってしまったので(笑)

今日は本題の映画について語りたいと思います。

いや、語らせてください。^^

「グスコーブドリの伝記」は、知らない人も多いでしょうか。

短めにあらすじを書くと、

木こりのお父さんと優しいお母さん、

主人公のブドリ、可愛い妹ネリ。

森の幸せな家族が異常気象(ひどい冷害)が続いたことにより

崩壊してしまう。

食べ物がほとんどなくなり絶望した両親は二人をおいて

家を出てしまう。

その後妹ネリもさらわれてしまい、独りぼっちになったブドリは山をおりる、

里におりたブドリは。田んぼを手伝いそこで暮らし始めたが

そこでも雨がふらなくなったことにより作物がとれなくなり

主人の勧めで町にでることになる。

そこで本で読んで尊敬していたクーボー博士を探して大学にいくと、

「人の役にたつ仕事がしたい」というブドリに

クーボー博士は、火山局のペンネン技師のもとへ行くよう手配してくれる。

その後ブドリは火山局に勤めて火山の噴火予知をしながら

町を救う仕事に精を出していた。

その数年後、

また再び大きな冷害が発生した。

この被害を防ぐためには人工的に火山を噴火させて

気温を上げればいいのではないかと考えたブドリは

自分が犠牲になって火山を噴火させようと決心する。

(もう二度とあの時の自分やネリのような思いをさせたくない。)

火山に残る最後の一人は逃げられない。

その役を担ったブドリのおかげで火山が噴火し気温が上昇して

町は救われ平和がもどった。

・・・と、このようなお話です。(長かった?)

えーと、原作と映画は話が変わったりするそうですね。

これも原作に忠実なところとそうでないところがありました。

みなさんの感想をインターネットで読んでみましたが、

評価がとても分かれてることに驚きました。

大絶賛の方とかなりの辛口のコメントをする方。

こんなに両極端の映画も珍しいのではないでしょうか。

そういう私の感想は、

まず、原作で最後のブドリが犠牲になるところの描写があっさりしてたので

映画ではきっとこのところを膨らませて

感動的にさせてくるんだはず!って思ってたら、

なんと、映画は原作よりも更にあっさりだったことにびっくり!

ここがこんなにあっさりなんだ~^^

でもそれが映画なんでしょう。

その見えない部分は自分で想像しなさいよってことなんでしょう、

それにしてもびっくりでした。(笑)

映像はとても素晴らしくて

日本のアニメは美しいと実感しました。

特に好きだったのは、

最初のブドリの住む森のシーンと

繭を作らせるため木に網をかけるシーン。

猫たちが空に飛び交ってとても幻想的で見とれてました。

その後、繭から絹糸を採る機械に入れる作業が追いつかず

繭から蛾の大群が飛び立ち天まで昇って光り輝くシーン。

これも綺麗でした。

(つづく)

・・・

まだつづくのかよっ(笑)

ごめんなさい。

ミイ君は明日たっぷり♪^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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