宮沢賢治の世界

私が宮沢賢治にはまったのは
子どもがうまれてからのこと。
TVで「セロ弾きのゴーシュ」のアニメを見て以来。
(前に聞いたような)
すっかり宮沢賢治の世界に引き込まれて、
絵本と文庫本を買いこんで読みふけった。
(なぜ今まで読んでなかったんだろう?)と思いながら。
小学校の読み聞かせでも必ず2、3回に一度は
宮沢賢治の絵本を読んでいた。
特に好きなのが『どんぐりと山猫』。
(やっぱり猫なんだ。(笑))
山猫の裁判官がどんぐりのけんかの仲裁に困って
人間の子どもの一郎に助けを求める設定がいい!(^-^)
賢治の童話では登場する動物や植物、
星や電信柱までもが人間の心を持つところが魅力的。
あと『雪わたり』や『水仙月の四日』のような豪雪地帯の
雪にまつわる話も、幼児期に雪遊びをしていたからか、
懐かしい感じが好き。
それから読み聞かせでどうしても読みたかったのに
読めなかった『セロ弾きのゴーシュ』。
持ち時間が12~13分だったので、どんなに頑張っても
20分以上かかるこの作品はあきらめるしかなかった。
ちょっと残念な思い出。
『よだかの星』や『虔十公園林』なんかは半泣きで読んだから、
ドン引きされてたかもね!!ははは。

私は以前から岩手にある「宮沢賢治資料館」に
いつか行きたいと思っていたのだが、
岩手のママ友の家から40分くらいのところにあるらしく、
今度来てと言われてウキウキしている。
パパさーん。連れてって下さい。(笑)
そして一日中宮沢賢治の世界に浸り続けるんです。(笑)
それにしても結婚以来、どこに連れて行ってほしいとか
一度も言ったことがない私の唯一行きたいところが
岩手の賢治資料館だなんて、驚きだろうなあ。(^-^);

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宮沢賢治の世界 への4件のフィードバック

  1. おとー のコメント:

    そんな話は初めて聞きました
    でも岩手に行くにはさとくんの苦手な飛行機に乗らんといかんよ。

  2. さとくん のコメント:

    hahaha.
    だからね~(^-^)
    3時間くらいかなあ?
    がんばる!!(^-^)

  3. おかちゃん のコメント:

    さとくん、苦手なんだ飛行き・・・
    子供は外国へ飛ぼうとしているのに・・・
    唖然・・・

    おとー、ちょっとふけすぎじゃ?

  4. さとくん のコメント:

    だからよ!
    こんなアイコン(笑)
    あんまりでしょ!(笑)
    飛行機ね~、乗ってしまえば開き直るんだけどね~、
    乗るまでがね~(^-^);
    緊張するからトイレばっか行ってる!(笑)
    「またトイレー??」って呆れられてる。(笑)

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